PRODUCT >> 2008年 前期 >> 夜姦診療〜ナース調教カルテ〜
STORY

 主人公「高峰一樹」は医科大学の2回生。
 叔父の勧めで従姉弟である「如月遥香」の勤める診療所にアルバイトに向かいます。

 都心から少し離れた、閑静な住宅街。
 うっそうと生い茂る森の手前に、住宅街を見下ろすような小さな丘があり、
 そこに建てられた診療所が舞台となります。

 診療所は昭和の時代に建てられた建物で、坂を上りきって、ようやく診療所にたどり着いた主人公、
 幼い頃からの憧れである如月遥香と再会、その容姿にドキドキしながら診療所内を案内してもらいます。

 明朗で姉御肌な婦長「桜井優日」、いきなり睨みつけてくるツンツンナース「栗林美紗緒」、
 初対面なのにくすぐってくる悪戯大好きナース「上杉理奈」、
 そして丁寧な言葉遣いで主人公に応対する温和なナース「藤崎綾瀬」と出会い、
 彼女たちの働き振りを見ながら「雑用とはいえしっかり働こう」、と主人公は意欲に燃えます。

 しかし、彼にはもう一つの人格、暗い闇のような部分があったのです。
 診療所に来る前から前兆はあったものの、
 働き始めてからは顕著にその暗い部分が心を支配していきます。

 普段は頼りないけど心優しい主人公なのですが、もう一つの性格は陰湿で嗜虐的。
 口調はあまり変わらないのに、まるで人が変わったように女の子たちに接します。

 夫への性の不満から始めてしまったオナニーを覗かれ、それをネタに脅される遥香、
 ちょっとした火遊びが原因で止められなくなってしまったナースたち、
 清廉なはずの診療所が、主人公の暗い部分によって肉欲のるつぼと化していきます。

 その中で、主人公はだんだん「暗い部分」と「本当の自分」の区別が曖昧になり、
 衝動の赴くままに行動するようになっていきます。
 やがて診療所に隠された、とある部屋を発見する主人公。